【競馬予想】阪神芝Bコースにおける宝塚記念の過去8年間傾向

こんばんわ。過去のデータからそのコースの適正馬をみつける際に大事なことは今と過去が同じ状況かどうかということです。

宝塚記念が阪神芝Bコースになったのは2011年から。過去8年間のデータは有効ですがそれより以前のデータは参考にならない可能性があります。

枠番

外枠超有利。

どこで区切るか。4枠と5枠を堺にすると

1~4　2-5-6-52

5~8　6-3-2-63

勝ち馬は外枠のほうが多いけど連下は内枠のほうが多いという。

もうちょっと区切ってみましょう。

1~2　2-1-5-26

3~6　1-6-1-56

7~8　5-1-2-33

8枠の勝ち馬

5頭中3頭が上がり最速。1頭が上がり2位。

馬体重

あまり関係なさそう。

種牡馬

大いに関係ありそう。

ステゴ産駒、キンカメ産駒、ディープ産駒。

ステゴ産駒が3勝していますがゴルシとオルフェーヴル。ともに世代を代表する馬です。

キンカメ産駒は穴をあけてます。7番人気以内なら◎。馬券外ですが7番人気以内に推されたキンカメ産駒は全員掲示板確保。

ディープインパクト産駒は牝馬の活躍が目立ちます。

過去8年馬券内牝馬のうち1頭以外全員ディープインパクト産駒です。1頭スペシャルウィーク産駒（ブエナビスタ）

牝馬のディープインパクト産駒に気をつけろ

今年はリスグラシューが唯一の牝馬ですが彼女はハーツクライ産駒。

生産者

ノーザンF強し。参加頭数が多いのも事実。今年も6頭。ノーザンF品評会レース。

安田記念と同じく、斤量58kgを背負って走れるかどうかが鬼門。牝馬なら56kg。阪神内回りBコース適正を見極めたい。