インコ大好きおじさんの日記

ゲームとか日記とか仕事とかギャンブルとかの備忘録

ペットロスのお話。ペットとどう向き合うか

こんにちは。先日、一緒に暮らしていたセキセイインコのきいちゃん(黄色)が天国に旅立ちました。死因は持病の腫瘍だと思います。小さい時から喉からカチカチと空気が弾ける音が鳴っていたので気にはなっていました。3年半という短い時間ですが我が家で生きてくれたことに感謝です。幸せだったといいな。

 

今回はペットロスの話しです。この記事にはグロい表現や写真などはありませんのでご安心ください。

今現在ペットと暮らしてる人はいますか?ペットは必ず死にます。死んだ後のことを今から考えておいたほうがいいよということを書きます。

 

もちろん我々人間もいつかは死ぬのですが人間は死んだらある程度ルールが決まってるではありませんか。役所に報告したり葬儀の手続きをしたり。地方や宗教で多少変わると思いますがだいたい決まってると思います。ですから悲しいという気持ち以外でテンパることは少ないと思います。

 

ペットは違います。なにも決まっていません。

我が家はこれで2羽目の葬儀となります。1羽目は去年のこの時期、これも持病のトリコモナスで亡くなってしまった文鳥のぶんちゃんです。ぶんちゃんは亡くなった翌日に実家に行くことができたので実家の庭にお墓を作ってあげることができました。土をかける最後はすごい辛かった。亡くなる1週間前から体調がおかしかったので最悪のケースに備えての準備もできました。

 

今回は突然死でした。朝元気。いつもどおり手からご飯も食べました。2時間後、誰の目にもみえないような場所でうずくまってました。多分ですけど死に場所を選んだのだと思います。

持病ほ理解してましたけど突然すぎたのでお別れの準備がなにもできてませんでした。いっぱい泣いたし今これを書きながらも泣いてます。SNSでネガティブなことを書きたくないからネット上の自分の温度差がヒドイ。

 

急遽のことですが自分がとった対応は『植木鉢』でした。セキセイインコがすっぽり入るような縦長の植木鉢に土を敷いてあげて棺代わりに。タイミングがあえば実家の庭にそのまま植木鉢ごと埋めてあげようと思います。それかこのまま植木鉢のお墓として自分の管理下に置いておこうかとも考えています。死者への冒涜にならないような選択肢を取りたいのですが生物の死について、その扱い方についてはまだまだ未熟でしてなにがただしいかわかりません。ただ亡くなった家族が天国でニコニコできる選択肢を取りたいです。

 

ペットと暮らすからには最後の最後まで。