【競馬予想メモ】八王子S。東京ダート2100mハンデ戦は荒れる

こんばんわ。御競馬の御時間でございます。

今週から「八王子S」が開催されます。東京2100mダート。

先週に引き続き、新しい2100mダート戦。それもハンデ。

それでちょっと調べてみたらこのレースはすごい面白いことがわかりました。荒れるんです。JRAは高配当を演出したいのだろうか。良いぞ。もっとやれ。

荒れる理由を考えてみた

・競馬新聞のTMたちがあまり真剣に予想していない

メインレースではないものがほとんど。過去にジャパンカップダートが同じ舞台で開催されてはいたが…。

つまり新聞の印がメインレースより適当につけられている可能性が高く、馬柱で構成されたような人気馬がことごとく吹き飛んでいくレース。

・「東京」「ダート」という悪魔

東京は直線が長いから追い込みが届く。

ダートは硬い。

このイメージから連想される、追い込み馬の選択。印が厚い馬をピックしてしまう悪手。

つまり、素人がろくに調べもせず馬券を購入している東京ダート2100mは調べればとても美味しいレースなのでは？と考えるようになった。

ということで調べてみた。

１．血統

大事なこと。

2100ｍときくと中距離を連想しがちですが、ダートの2100mは長距離です。ものすごい長距離です。大事なのは「バテないスタミナ」です。

そのスタミナの持ち主は血統が教えてくれます。

こちら、連対馬が存在するパパたちでございます。

目立つ黄色いラベル。ノーザンダンサー系です。

オルフェーブルはステゴ産駒ですが、ノーザンダンサーのクロスがあります。

メイショウサムソン、アサクサデンエンはともにサドラーズウェルズの血が。

それ以外は米国系ノーザンダンサーの血を受け継いでます。ダンチヒ産駒が好走しているのが意外。

16頭出走して4頭連対しているクロフネ産駒はさすが。

11頭出走して4頭連対しているゼンノロブロイ産駒はサンデー系ですがミスプロの血も持っています。

ミスプロといえばキンカメ産駒。キングカメハメハは本当優秀で、どこのコースでも走る。

こちら連対のないパパたちです。ゴールドアリュールも連対無しのくくりでいいでしょう。

参考までに。しばらくこの2100mをおいかけてみたいと思います。