インコ大好きおじさんの日記

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インコと文鳥の違い。セキセイ4羽、ジャンボ1羽、白文鳥1羽と暮らしてみて

こんばんわ。最近暑くなりましたね。我が家の小鳥たちも水浴びの時間が若干長くなったような、そんな気温です。

 

 

今年、文鳥を迎え入れて現在6羽の小鳥に囲まれて生活しています。ほぼ放鳥状態で、我が家全体が鳥小屋です。とはいっても飛び回らず各々自分の止まり木で1日の大半を過ごします。おかげで全員筋骨隆々のムキムキマッチョな小鳥です。

 

文鳥を飼育してみてセキセイインコと違う点がチラホラ見えてきました。

ここからは個体差も含まれます。我が家で飼育している小鳥同士を比較して…になります。

 

 

1.鳴き声

セキセイ…むっちゃウルサイです

文鳥…むっちゃ静かです

小鳥が鳴くときは主張しているとき(ご飯、水、外にだせetc)ですがセキセイは「ギャッギャッ」と大きめに鳴きます。「ギャッ」って耳に刺さるんですよね。文鳥は「ムッムッ」と鳴きます。すごい小さいです。鳥小屋の近くにいけば聞こえます。

セキセイはパ行系かガ行系で鳴きます。ピヨピヨはピヨピヨ系そのままです。想像通りのピヨピヨです。

文鳥はマ行系で鳴きます。ピヨピヨもマ行系です。

文鳥はアパートでも間違いなく騒音問題◎です。

 

セキセイ全体がうるさいわけでなく、我が家は4羽いますのでそこそこ連携がとれたうるささになります。会話してる感じです。

 

 

2.飛び方

セキセイも文鳥も風切り羽根を切っています。

我が家のセキセイは風切り羽根をガッツリ切っても気合いで飛びます。マッチョインコは伊達じゃない。

同じマッチョ、筋肉質に育ってきた文鳥ですがこちら飛べません。ジャンプです。なので高いところから落ちると骨折の危険性を伴いますが、部屋から脱走することは絶対にありえません。

インコは脱走します(できます)。文鳥は脱走しません。これは風切り羽根を切っていてもです。

 

 

3.フン

小鳥と共存する上でかなり大事なことを書きます。それはフンの種類です。

セキセイはアンモニアを体内でかためてフンと一緒に排泄します。フンは固まってでてきます。フンが床に落ちても掃除は楽です。衣類に落ちてもこすらないかぎり取れます。

文鳥のフンは固まっていません。当然です。オシッコとフンが一緒に排泄されますので水分+フンです。衣類についたらシミになりやすいです(洗えばオッケーですが)

なるべく新聞紙の上で遊ばせたいところ。

 

 

4.病気

セキセイは病気に強いです。風邪をひいたら羽根を膨らませて自分で暖をとります。人間の体温目当てに寄り添ってきたりします。そういうときはいそいでお布団やタオルを自分にかけて人間の体温とお布団やタオルの保温でインコを暖めてください。だいたい治りますしそもそもそんなに風邪をひきません。

文鳥は小さい頃が要注意です。トリコモナスという病気を抱えていることが多いです。雛を購入したら小鳥専門の獣医さんに見てもらうことを強くオススメします。トリコモナスという病気は飲み薬で治ります。治らなくても生きる文鳥がいます。その文鳥はトリコモナスを保菌したまま生活します。トリコモナスは感染症です。気をつけてください。

 

 

 

だいたいこんな感じです。

大きく違うのは鳴き声の大きさとフンですね。文鳥のほうが小さいです。レオパレスでも飼えます。メカニカルキーボードのタイピング音より小さい声です。

 

 

観賞用として見てるだけなら多頭飼いをオススメします。

なでたり一緒にお風呂入ったり一緒にお布団で寝たりしたいなら1羽飼育して手で遊んであげればすぐに慣れます。手乗りにするなら間違いなく1羽がオススメです。慣れてきたら2羽目、3羽目と増やせばオッケーです。

それではよき小鳥ライフを。