溶岩プレートを購入してお肉を焼いてみた感想。
こんばんわ。
先日、不動産関係のお客様をおもてなしする機会がありまして。
「肉が食べたい!」ということなのでどこにつれていこうか色々考えた結果、1万円使ってステーキを外食でご馳走するなら、同じ金額を使って設備を整えてステーキ用のごっついお肉を焼こうという答えにたどり着きました。
そんなことから始まったステーキのお勉強。
やはり大事なのは「熱」
どうやって肉に熱を通すか。
そんなところを調べてたらたどり着いた「溶岩プレート」。
溶岩です。
石です。
鉄板ではなく石で焼こうっていうお話。
溶岩プレートのいいところは、じっっっっっっっっっくり火が通るところ。
鉄と違って、一度溶岩プレート(石)が熱をもつと予熱だけでもじゅうぶん調理できるほど。とにかく冷めない。
溶岩プレートを使ったステーキの調理方法ですが、
1.フライパンをアッツアツに温める。やべえほど温める。これでもかってくらい。
2.肉を焼く(焦げ目をつける目的)
表面を焼き目でコーティングしてあげることで肉の中に血を閉じ込めます。
3.溶岩プレートへうつし、じっっっっっっっっっくり中に火を通す。表面が真っ黒焦げ…ということにならない不思議。
直火やフライパンだと、中に火が通る前に外が焦げます。俺はそのほうが美味しいと思ってました。外を焼いて中を生にして、これがレア焼きだと思ってました。溶岩プレートを使うともっと上品なレア焼きができます。
実際に焼いてみました。
溶岩プレートはコンロの上に乗せて使用しています。
お肉はミスジです。肩ロースのところ。俺らでいう肩甲骨まわり。
ナイフをいれるとスッと。切り口から血や肉汁がドバっと。
お客様は大喜びしてくれました。約500gほどペロペロペロっと食べてくれて、焼いてるコッチ側も嬉しくなっちゃってバンバン焼いちゃって。
溶岩プレートはBBQでも活躍してくれそうな道具。
溶岩プレート、サイコー!
溶岩プレートはいろいろなタイプのものが売られていますが、取っ手付きオススメ。取っ手がないと絶対不便。焚き火の中の石を素手で掴める超人ハルクみたいな皮膚なら聞き流してください。